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新和の人

INTERVIEW 01

人の縁を大切にし、地域密着型の企業であり続ける

代表取締役社長新井 浩美

物流を通じて明るい未来をひらく

このビジョンは、私たちが仕事をする際に常に自分たちに問いかけられるものです。
今は人手不足の時代であり、新和がこれからも成長していくには、若い世代の人たちに魅力を感じてもらえるような会社づくりが必要です。ビジョンは、企業が目指すべき未来を明確にすることによって、それに共感する人が集まり、会社をより強くします。これからの新和を強くする。そう決めて、まず最初に取り組んだのがこのビジョンの明文化でした。創業50年目を迎えた新和のビジョンを再定義し、企業としてのアイデンティティをより確かなものにします。先代の時代から、人との縁を大切にし、地域密着型でやってきました。こうした企業風土も継承しながら、新たなビジョンと融合させます。私たちはトータル物流のパイオニアとして、お客様のニーズに「効率的・効果的な方法」を提案し、物流を通じて明るい未来をひらいていきます。
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新和マインドを浸透させていく

ビジョンなどの目に見える要素の裏側にはマインドのアイデンティティがあります。社員にどのようなマインドを持って仕事に取り組んでもらいたいのかは、一人ひとりとの対話を通じ具現化されていきます。それは社員全員が実践すべきバリューとして形になり、ワークフローとして落とし込まれていきます。そうすることにより、現場は信頼できる社員に任せることができ、私自身は会社を俯瞰して見ると同時に経営的な視点でチェックをすることが可能になります。ビジョンを出発点とした新和のアイデンティティを、業務の仕組みとしてつくることが、今一番の大きな仕事です。同時に社員が安心して働ける環境づくりも重要です。特にドライバーは長時間同じ姿勢でいることが多く、血流が悪くなりがちです。定期的にリンパマッサージ師に施術をしてもらうようにし、健康で元気に働けるように配慮しています。また、社内のコミュニケーションや調和をはかることで、ドライバーの事故やトラブルの抑止力につなげています。こうした一つひとつの積み重ねが、新和のマインドとして会社に浸透していくと確信しています。
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信頼関係にあるチームと共に、AIの領域を超えた挑戦を

将来的に物流業は自動運転をはじめとするAIに代替えされると言われています。しかしながら、全てがAIに集約される訳ではありません。3.11の震災時に物流がストップすることで世の中の流れが狂ってしまうことを体感し、物流が経済の大きな役割を担っていることを痛感しました。その意味では災害地や僻地にも強い自動運転や飛行運転などが活躍することでしょう。一方で私たちの仕事は物資を移動させるということだけの単純作業ではありません。人から人へ物を届けるという行為は人の方が能動的に対応できます。例えば、ドライバーはドライバーであり営業マンでもあります、お客様や環境の状況に応じて臨機応変に対応することができます。そもそも仕事とは人と人との繋がりであり、誠実に仕事ができることが働くことの喜びでもあります。企業は継続することが最も大事です。100年企業を目指す先には、時勢のさまざまな課題があることでしょう。AI化や機械化が進んでも、新和では発想を転換させ共存共栄の精神をもって人にしかできない価値を提供していきたいと考えています。
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